介護技能実習評価試験

試験の概要はこちらになります。

1試験目的

介護技能実習評価試験は、日本の介護業で就労を希望する国内外の外国人に対し、介護サービスの提供に係る「技能」の水準を評価することを目的に行います。

2受験資格

試験を受けることができる者は、試験実施日当日において年齢 18 歳以上(2001 年 10 月 27 日以前に生まれた者)の外国人となります。

3試験日程、試験場および定員

試験日 毎月行われています
試験場(予定) 日本:札幌仙台東京名古屋大阪広島福岡那覇
定員数 各試験会場
試験時間 全45問 60分
受験登録受付期間 お問合せ下さい
受験料納付 介護技能評価試験 介護日本語評価試験 各1000円程度
実施方法 コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式
試験結果の通知 試験終了後、試験会場のコンピュータ画面上で試験結果を表示。
試験実施後5営業日以内を目途に、専用ウェブサイトにおいて、
受験者が受験者名、試験名、試験日、顔写真、総合スコア、
合否などの情報をスコアレポートとして取得可能。
※合格基準:問題の総得点の60%以上

詳しくはこちらのページをごらんください
厚生労働省HP

※申込が予定数に達した時点で受付を終了します。
ただ受験料納付状況によっては再度募集を開始することがあります。

※一度申し込んだ試験場の変更、または同じ回数の試験では1回しか受験できません。

4試験科目・出題範囲

介護技能評価試験(全45問 60分)
★学科試験:40問
・介護の基本(10問)
・こころとからだのしくみ(6問)
・コミュニケーション技術(4問)
・生活支援技術(20問)
★実技試験:5問
・判断等試験等の形式による実技試験課題を出題

介護日本語評価試験(全15問:30分)
・介護のことば(5問)
・介護の会話・声かけ(5問)
・介護の文書(5問)

5合格基準

2020年7月フィリピン 受験者数(人)/ 合格者数(人) 合格率(%)
介護技能評価試験 114  /    100 87.7
介護日本語評価試験 97  /    78 80.4

筆記試験および実技試験それぞれの正答率が 65%以上。
なお、筆記試験で 65%以上正答した者が実技試験を受験できることとする。

合格するまで指導します